初心者はここに勘違いした!!観葉植物の日当たり[勘違いから得られた学び]

この記事は観葉植物初級者なyoyoが同じ初心者の方やyoyoと同じく突っ走りやすい方に向けて、行動する前に見ておきたい内容をまとめました。

目次

”カーテン越しの窓際”の勘違いと気づき

カーテン越しの窓際だったら十分ですよ!

これよく聞くワードだー!

yoyoの部屋は

南向きで日当たりかなり良好

基準は満たしてると自信があった。(経験不足のくせに謎の自信w)

なのに梅雨が明けて7月になると、あんなに元気だったフレボディウムブルースターが…..あれ?元気ない?

梅雨対策から常にフル稼働のサーキュレーターと室内温度28度必死にキープしてるのに弱るシダ植物。。

何でだろう。水やり?肥料かな?う〜ん分からん。

そこで梅雨前はしていたのにしなくなったことを考えてみた

・梅雨で日光浴中止→土にカビ発生→それまでの葉水中止(ハンキングも蒸れるのでやめ窓から30㎝のとこに)

・梅雨からの猛暑→除湿からの冷房フル回転 室内はすでに乾燥状態になっていた!

・・・梅雨って怖い。梅雨対策に追われて、すっかりそれまでの習慣を忘れさせる魔の期間!!

かわったのは
光と湿度季節もか!!

このことに気づいて早速、暑いのは気になったけど

たまの日光浴を再開

葉水も再開

場所も以前の定位置へ

8月後半になり暑さも少しおさまってぐんぐん伸びてきたっ!!おお!また新芽がポコポコでてきて楽しい!

しかしyoyoはここで気づく。

…..あれ?シダってそこまで光はいらないって聞くよな。でも…..

「うちの青ちゃん(あだ名)は南向きカーテン越しの窓から30㎝離れた台の上では満足できなかったな。」

と。青ちゃんの定位置はカーテンレールにぶら下げた窓際最前列である。(ヲタなら大喜びだわ)その差30センチ。

そっか、カーテン越しって自分が思ってたほど範囲が狭い…..のか?

気づいた点

意外と狭い

”カーテン越しの窓際” の範囲

●たまにでも外に出した方がいい

元気に大きく育てたい場合と植物によって外に出さない方がいいこともある)

今は日光浴と葉水再開で元気になったけど、冬どうするの

ということでちょっと気が早いけど冬に向けて勉強した。

必要な光の量(学び)

植物の販売店さんによれば、植物が育つ必要最低限光の量は、大体500〜1000ルクスだそう。

1000ルクスってパチンコ店が大体そうなんだって。ちなみに屋外は12万ルクス以上・・・圧倒的太陽の力!!

今は測定機も購入できるのでいろんな方が測っていますよね!部屋は大体800ルクスほどらしい。

yoyoの部屋の南側の窓から30㎝は、800ルクス以上は十分あるのかな。シダ植物だし大丈夫なんだろうけど。。

より元気に育てたいときこの場所じゃ足りなかった。

植物は日光がもちろん好きなんだけど、

耐陰性という言葉があるように、最低限の光さえあればその場に慣れてくれてゆっくりだけどちゃんと育つ。

ただ、yoyoはせっかちなのでどうしても成長を期待しすぎるところがある。

より元気になってもらいたいとか、ぐんぐん成長する姿を楽しみにしているとか、そんな気持ちが前に出て期待しすぎる。

植物が育つ最低限の光は植物によって多少の差はあるが500〜1000ルクス

じゃあyoyoみたいに、大きく元気に育てたい派は、冬どーするんだ?冬の時期に一気に光の量が減ると春の成長に響きそう・・・
それに窓際も寒くて置けないよ!!

冬の”光”対策はこれしかない!

育成ライトがあるんだよっ!!

元気に大きく育てたい民のyoyoは、冬に向けてもうこれ一択しか無い。yoyoは植物ライトの導入を試みることに決めました。

予想金額は1万〜2万。くっキツい。
それにしても育成ライトのネーミングってカッコイイよね〜

冬の間の管理で大切なこと

とはいえ、わざわざライトを導入しなくとも、冬になってどうせ成長が鈍るのだから別に良いんじゃない?という考えもあったりする。

なのでライトを導入しない場合の対策もまとめてみた。

1 光より温度

そもそも成長が止まる

冬は光より温度の方が大事

温度をキープすることに徹することで、光が弱かろうが、大体の植物が春夏ほどの成長はなくとも機嫌良くいてくれる

2 乾燥対策

温度キープすることで起きてしまうので、

葉水は春夏より気をつけたいところ。

けれど乾燥しているからといって水やりの頻度は血迷ってもあげることのないよう心に刻みたい。

あくまでも成長は春夏より遅いから水はそんなに必要なし。春から秋と変わらぬ光と温度を提供できたら話は別だけど。

3 水やりをギリギリまで待つ

水やりをギリギリまで待つことが重要。

成長が鈍っている植物はそもそも水をあまり必要としていない

”土の乾きをより厳しく見極める” ことで植物の負担を減らしたい。水切りも植物によっては選択肢のひとつらしい。

最後に

今回は、yoyoが体験したことから、光りについての学びとこれからの季節の対策をまとめました!

秋は植物がまた元気になる季節なので成長が楽しみですね!また気になることや壁にぶつかったらまとめたいと思います。

この経験からその他の記事も書いています。良かったらチェックしてみて下さいね!

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