こんにちは!yoyoです。
今回はネット上に溢れる猫と観葉植物の情報について日頃yoyoが疑問に思うことを記事にしています。
目的の違い
yoyoは度々、猫と観葉植物について記事を書いていますが、そのキッカケとなったのはサンスベリアの情報があまりにも違うことを知ったからです。
何故このようなバラツキが出るのか不思議だったし、単純にペットに関わることなので、しっかり整理したいという思いから記事を書くようになりました。
情報を発信している側の立場はいろいろです。ですがyoyoはこう感じます。
それは目的が違うからです。
販売店は植物を売ることが目的です。(表現がきつくて申し訳ないです。これは小売業なら全てに当てはまる販売者として当然のことだという理解の上での表現です!ご了承ください。)
逆にyoyoのようなペットを飼っている多くの人間は、動物の健康が保たれるかどうか、危険性は実際どれくらいあるのかを本当に知りたくて情報を見るのです。
発信側の目的が違うのでもちろん記事を書くうえで基準が変わりますよね。
専門外ではないの?
なぜ、植物販売店が発信するの? ”ペットの健康に関する情報” を。という素朴な疑問
それは他の記事にもちょろっと書いていますが、植物のペットへの影響に関しての情報は、動物病院などを通して動物団体側に情報が集まるわけで、植物業界側に情報が集まるわけではないよね。って話。
何より動物の健康に関わることなので植物販売店にとっては専門外なのでは?と。。
植物販売店が、公式サイトで堂々とこの植物ペットに安全です!とだしてますが、ペットを飼う人間からすると、何の保証があっての安全なんだ。と不安がありまして…..動物業界からしたらこれ絶対安全だよ!なんて確定植物は無いはずで。日本の動物団体だったら尚のことそんな責任が持てないこと言わない。裏付けになるデータが少ないから。
例えば、ウォーターサーバーのHPなどで、必ず、『この水はペットが飲んでも大丈夫か』というよくある質問の項目を見ますよね。大丈夫かという答えに企業はどう対応しているかというと、獣医師の監修のもと〜などと必ず専門家の意見を記載している。これをどれだけの植物販売店はおこなっているのだろう。
yoyoが敬愛している植物販売店の社長はこう言います。
『ワンちゃんネコちゃんが大丈夫かっていう質問には答えられない。僕らは植物販売店だからペットのことは専門外。申し訳ないけど自分で調べてー!”』
本当にこのとうりだと思うのです。
獣医師監修なのか
もしあなたが見ている情報が、個人のyoyoのようなブログであれば、読む側は ”この情報は一つの意見として受け取る” という警戒心をある意味強めて読むことになるだろうし、発信するyoyoも情報精査を厳しくして自分で危機管理をしていく必要がある。(この時に情報を発信する目的が変わると内容が一変するから余計に気を遣う)
これが企業となると状況は変わり、受け取る側の警戒が外れてしまう。
多くの方が読まれる可能性が高いのに危機管理がある意味で低い販売店。獣医師監修は販売店にとってもセーフティーネットになるのに。(現状を見れば監修を引き受ける獣医師は限りなく少ないけれど)
家族と同様であるペットの健康に関わる事。見る側もしっかりと確認した方がいいです。販売店さんの情報が個人調べであったなら情報源はyoyoとほぼ同じ条件。けれど発信する目的が異なるので同じ植物でも安全かどうかの判断ももってくる情報源も変わるのかなと。
もし企業が発信する情報なら、獣医師監修のもと発信するべきことではないのか。
獣医師監修でないのなら情報精査はさらに厳しくするのが猫にとっての安全なんじゃないかとyoyoは思います。
yoyoも植物情報を発信していますが獣医師監修ではありません。だけど愛するニャン様のため、どこよりも厳しい見解で情報発信しています。
情報を見る前に気を付けたいこと
猫と観葉植物の情報を見るなら動物業界側の情報を重視する(獣医さんが発信しているものやASPCAなど)
獣医師監修じゃない情報は参考程度に!
”危険”の裏付けは明確 ”安全”の裏付けは証拠不十分なことが多い(調べる時は危険なものを中心に)ことを理解しておく
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回はyoyoが日頃から感じている違和感 ”猫と観葉植物の情報についての現状と気をつけたいこと” についてまとめてみました!今後もいろんな角度から記事をまとめたいと思います!