こんにちは!yoyoです。
今回は、
猫を飼い始めて七年目になる
yoyoが感じている
猫の臭いについて経験を絡めながら対策など紹介していきます!!
今から猫を迎える方、
猫のニオイについて気になる方必見です!
ちなみにyoyoは猫を飼う前は実家で
二匹の犬を飼っていた経験もあり、
犬との比較なんかも絡めて紹介できるので、
犬と猫両方で悩んでいる方もぜひ読み進めてくださいねっ!
猫のニオイはどこから?
ニオイの根源はどこからか、そのニオイは本当に臭いのか・・・
気になる体臭は・・・
yoyoと同居しているニャン様は長毛種。
なので通常の猫様よりも強いニオイを想像する方もいるかもしれません。
しかしうちのニャンの体臭は、ポカポカお日様の匂いっ!!(しかもこの匂いは年齢と共にさらに良い匂いになっている気がする)
犬との違いですが、犬には体臭があるので、
基本暑い季節や、梅雨の季節なんかは洗わないとプーんとした臭いが出てきます。
しばらく洗ってない場合は、運動部の部活の部屋みたいな青春の臭いがするw
水が嫌いなのは個体差があるのでなんともいえません。
犬でも嫌いな子は沢山いるし、猫も同じです。
ただ圧倒的に猫の方が洗わない。
一般的に猫って体臭がないと言われていて、
実際にお腹や背中に顔を埋めてモフモフチェックしても、お日様の匂いしかしないです。(2回目)
あとはパーツごとに匂いが違います!
肉球、顔まわりなんかは、子猫時代と大人になってからでは違った趣の匂いがしますw
個人的には顔まわりの匂いが好きです。
うちのニャン様は白い絵の具の匂いがしますっ!!
体臭に関しては圧倒的に猫の方がニオイがしないです。
犬は体臭はあります。が、
しっかり定期的にシャンプーできれば問題ない!
アレルギーじゃない限り犬の方が
香りに気を使わなくていい部分がある
(猫は内臓が痛んだりする香りもあるので)
犬の体臭については、
このニオイを臭いと思うか愛すべき匂いと捉えるかは、
飼い主さん次第ですw
犬と猫、両方と一緒にいて分かったのは、
猫の方が散歩などのお世話が少ないけれど、
日々の生活空間の細かい所に気をつかいながら
一緒にいる感じです。
猫を迎える方はしっかりその辺もチェックしてね!!
ニオイ箇所チェック
お尻
この場所は肛門腺という穴があって、そこから臭いの物質が出てきます。
犬も同じだけど猫を飼って初めて肛門腺の存在を知ったyoyo。どうやらウンをした時に一緒に出ているようで、たまにお尻を拭いた時に刺激で出てくる。観察してると、若いうちは薄いクリーム色だったのに、だんだん茶色になっていった。片方は頻繁に出るのにもう片方からは滅多に出ない。出てるのかもだけど・・とりあえず、
ここから出るやつは臭い。
実家の柴はお尻を芝生に擦り付け座ったまま前進して面白い動きをよくしていた。
もしかすればこの行為は自ら肛門腺を刺激して出していたのかも。
犬は自身のメンテナンス能力が高いと思う。
猫も自分で舐めている時もある。自分でも臭いのか、毛とかについたときは動きが重苦しく嫌そうにじっとしていて、yoyoが気付いて拭こうとしたら大人しく捕まって綺麗になるまで逃げない。
よっぽど嫌なんだと思う。
お口
歯周病とかになっちゃうと匂いがキツくなるので
これは歯磨きをして予防を徹底するしかない。
デンタルおやつがどこまで効果的なのかは分からないけど、歯磨きは慣らしておくといい。うちのニャンもそこそこ慣れている方だけど、年齢と共に歯のトラブルは少しづつ出てくるので将来のために慣れさせている。
ただ普通にカリカリだけをあげているだけ、歯周病でもないニャンなら、臭いレベルは低いと思う。
もちろん、ご飯を食べてすぐは餌の匂いがするけど。
また犬の場合、
ドッグフードだけを食べさせていると、歯の問題は出なかった。うちの柴は歯磨きもしてなかったしガムもあげていない。本当に歳をとって食べる量が減るまで必要以上にウェットフードやおやつをあげていませんでした。おかげか歯に全く問題を抱えていなかった。(19歳まで頑張ってくれました)
お耳
耳も定期的に拭いたりした方がいいけど、ニャンの耳は通常臭いはしない。
でも耳ダニとかの病気になっちゃうと臭いが出るみたい。ここもやっぱりケアはした方がいいところ。そんなにグリグリしなくていいので軽く拭いて顔まわりと一緒にお手入れする。犬もその辺は同じかなぁ。
yoyoが柴の前に飼っていたワンちゃんは、ビーグルの顔をした身体は日本犬のビーグル柴犬(勝手に命名。ミックス)は耳が大きく垂れていたんです。可愛いけど、これは要注意!!
ほっとくと蒸れたりしてほんとに臭くなる!!
猫も垂れた耳の子は病気にもなりやすいと思うのでよりマメなお手入れ必要だと思います。
そんなとこだろうか。臭いがでる場所は限られているし、病気とかにならない限り臭いのは肛門腺から出るやつ。他に臭いといえば・・・
年齢重ねると発揮する臭い
それはおしっこ!!
子猫の時はそこまで臭うとは思わなかったのが、年齢と共に匂いが強くなった。うちのニャンが雄だからなのか・・・
犬もそうなんだけど、歳を重ねるとほぼ腎臓が悪くなっていくのでそういう関係があるのだと思います。(犬は基本外でおしっこするからニオイが分かりにくいけれど猫ほどオシッコの臭いはしない気がする)
餌の対策をしていった方がいいのかも。今度獣医さんに聞こう。
当然だけどうんち。も臭い。
大型の猫はわりかし子猫の時から人間と同じ臭いだよ。
犬も人間と同じ匂いするしw
だけど少し乾くと匂いが薄れる不思議。
猫はおしっこの方が時間経っても臭いが強い。
部屋が臭くなる猫の一番の臭い
臭い最大の根源 雄のスプレー行為
うちのニャンはしないのですが、、、猫を飼っている家でたまに臭いお家があるイメージというか、そういう印象を持っている方もいると思います。
yoyoも自分が飼う前はそんなイメージを持っていた。つーんとした強いアンモニア臭がスプレー。
実際マンションでも犬はOKで猫はNGという物件があるのは、主にこのスプレー行為のせいだと思います。
これは高い確率で対策ができる。
けど多頭飼いの場合はそうじゃない。そして大人になってからのノラちゃんを迎えるお家は覚悟した方がいいと思います。
通常は発情期が来る前に去勢手術をすればほぼ問題ありません。でも例え去勢をしていてもスプレーをしてしまう場合があって、それが多頭飼いの猫ちゃんです。一緒に住んでいる子にスプレーする子がいるとマネしちゃうらしい。
犬の一番の臭いは体臭だと思う。
シャンプーせずにほっておくと、犬がいる空間は確実にその臭いでいっぱいになる。
yoyoは物心ついた時から家に犬がいたので、犬のニオイに対して特に思わなかったけど、犬のブリーダーをやっていた小屋が学校の帰り道にあって、そこから強烈な臭いがいつもしていた。
犬の臭いはどの犬も洗わなければ同じ臭いがしてくるので、シャンプーは必須で、臭いのキツさでシャンプーしてない期間がわかるw
猫のスプレーVS犬の洗ってない体臭はよい戦いだと思うw
どちらも対策できることなので大丈夫!!
猫のニオイ対策6つ
1トイレ掃除!!
スプレー行為を除けば、部屋でする猫の臭いの根源は”トイレ”です!
なのでもちろん毎日のうんちとオシッコ回収と定期的にトイレ丸洗いが一番です。
yoyoの掃除のやり方は、7Lの猫砂が一ヶ月でほぼ無くなるのでその時に、
①残った砂を全て捨てる。
②トイレにお湯を入れ、汚れが浮いたらお湯を全て捨て濯ぐ。
③クエン酸(粉)を入れ、またお湯を入れしばらくそのままに。(1時間以上は放置)
④トイレの他の部分はクエン酸スプレーをかけまくってこれも放置
⑤全てを濯いで乾かすか拭く(天日干しがいいけどしなくても大丈夫)
これで綺麗にさっぱり臭いもしません!
アルコールとかを使わない方法なので安全だしおすすめ。
うちのニャンはトイレの砂は何でも良い派。綺麗に丸ごと変えても、しばらくすれば普通に用を足すので砂を全捨てしますが、ニャン様によって違うから前の砂を少し残してもいいかも。
2お掃除スプレー(安全なやつ)
これは、トイレにあるうんちとオシッコ回収の時(スコップやトイレの側面をこれでちょちょいと拭く)稀に毛玉を吐いたり、早食いしすぎで吐いたりすることがあるのでその時にも使う。
毛玉を綺麗に吐いたとして、そのニオイって臭いと思いますか?実はそんなにニオイはしません(臭いと病気を疑います)
それでも嘔吐物なので除菌ができるもので掃除します。
グルーミングにも使えたりとマルチに使えるクリーナーが一本あると便利!
yoyoが使っているのはA.P.D.C.クリアのキレイウォーターというもので、森林の匂いが好きで使ってます。これもアルコールを使用していません。消臭スプレーとかも市販でありますが、トイレさえ綺麗にしとけばそこまで使う機会がyoyoはないです。
3うんち袋
これは画期的です!猫の排泄物は袋二重にしても気温とか湿気でふわんと漂ってくるので、ゴミを毎日捨てられない地域なら必須アイテムです。
4お尻周りの毛のセルフカット
お尻まわりの毛は飼い主さんがセルフカットできるようにしていても良いと思います。
お尻まわりの毛を少し短くカットしておけばオシッコやうんちが付くことが減るので臭いの対策になります!
5スプレー対策
これは獣医さんなども仰っていますが、去勢するしか根本対策はありません。
本能なので躾はできませんし。猫は習慣として毎日組み込む動作なり要求が通ることを知ったら何かすることはあっても、それは躾というものではないと思います。猫に躾ができないのは本当です。性質からもするべきでもないのかなと。
そこが犬と大きく違いますね!
初めての発情期がくる前に去勢をする方が、より効果的なので決断は早めに!!
6シャンプー
これは意見別れると思います。
ただ、猫の体臭がないとはいえ、長毛種の猫ちゃんだったり、オスは少しベタっと毛がしてくる子がいたり、後はオシッコするのが下手で自分の手足が汚れてしまうというのは、犬でもある事です。
全くしないよりかは ”シャンプーができる子に育てる” という気概で半月や一年周期にじっくり挑戦するのは良いと思います。
小さいうちから丁寧に優しくシャンプーしてあげるとシャンプー嫌いにならないですし、むしろ気持ちよさそうにしてますよwシャンプーの時に肛門絞りができるのもメリットでしょうか。
シャンプーのやり方は多くのブリーダーさんなどがYouTubeで動画をあげてくださっているので、いっぱい参考にしてストレスにならないようにしてあげましょ!!シャンプーが気持ちいいことが分かったニャンコは他のお手入れも簡単に受け入れてくれるよ!
シャンプーが大嫌いな子は洗うのはストレスなので辞めましょう!!
全身を軽く拭くだけでも体臭がないので問題ないです。汚れている時は睨めても大丈夫なクリーナーも各メーカーから出ているのでそれを使おう!
まとめ
今回は猫のニオイについて、日頃からyoyoがやっている対策を紹介しました!!
yoyoの犬を飼っていた経験も絡めたので、犬を飼っていて、
猫も検討中の方にもわかりやすくなっていると嬉しいです。